ダーリンは外国人◆アルコール依存症克服チャレンジ

西洋諸国では、アルコール依存症は立派な病気であり、リハビリ施設も充実しています。外国人の夫との日本での生活は、何かとチャレンジばかりです。

気の緩みとやり直しの日々

f:id:citrusgreen:20190706225024j:image

断酒、下痢症状からの回復、やっと1週間たって、そろそろ薬飲めるよね?と思っていたら、今日はお買い物ついでにビールを二缶くらい飲んでしまったらしい。

 

「ほら、でも全然大丈夫だから」

 

とか言って、反省の色なし。

始まりなだけで、それがすぐにエスカレートするのを何度経験していると思っているわけ??

 

ここで私が激情しても逆効果なので、気を取り直して夕ご飯。

 

とにかく、ちゃんと食べる、ということを習慣づけると少しはビールに走らなくなるようなので。

 

とってもまともに見えてご機嫌な時と、悪魔と暮らしているんだと思わせるほど酷い人格の時。

二重人格なのか、ただのアルコール依存症なのか?

 

面白いのは、正気の時は

 

「しばらく僕は酷いヤツだったからねえ」

 

とちゃんと認めること。

何も覚えていない訳ではないらしい。

 

外国でのリハビリはお金もかかるので、最後の手段だと思っている。

なんとかまた明日から断酒が続きますように。

断酒、改めて第1日目

f:id:citrusgreen:20190701222653j:image

なかなかカオスな週末が終わり、やっとデトックスするつもりになった夫。

外に出ると、ビールを買いたくなる誘惑に負けるため、「今日は外に出ない」とのこと。

 

そして何か食べてはトイレ通いをしていたみたいです。

とにかく辛いらしい1日目。

これを切り抜ければまたお薬飲めるかも。

ここ数週間、今日は薬飲み始められる日だよね、という日にしくじってきたので、今度は頑張って欲しい。

 

何しろ、そろそろ私自身が壊れそうで、不安。

 

そういえば、「A Star is born 」のブラッドリー・クーパー演じるアリー(レディ・ガガ)の夫が酒とドラッグでダメになっていく様子、「28 Days 」で、サンドラ・ブロックがアル中でリハビリ施設に入る前後の様子とか、あ〜、分かる分かる、その感じ、と共感。

 

似てるんだよね、なんというか自分勝手さ、メチャクチャ加減、常識など通じる訳がない感じ、嫉妬、自暴自棄、自信のなさの裏返しで暴力に出る、とか。

 

アメリカには日常的に顕在化している問題。

日本でもリハビリ施設がちゃんとあるといいのですが。。

f:id:citrusgreen:20190623123000j:image

 

久しぶりの更新です。

というのも、ここ数ヶ月でやはり再発してしまったから。

 

アルコール依存には、「ちょっとだけ」「コントロールしながら」はあり得ず、断酒しか道はない、これは本当ですね。

 

最初は外での夕食時に一杯だけ、そして数日後には家に500mlの6缶パックのビールを持ち帰り、常習となり、素行と口が悪くなり。。

しばらく口もききたくない、顔も見たくない、の日が続きました。

 

本人が心底良くなりたい、人生ちゃんと真っ当に生きたい、と思わなければ何も起きず、そんな一人の弱い人間に振り回されている私自身も嫌で仕方がなく、この人がいない人生はどんなんだろう?と虚しい空想をしては現実に引き戻される、の繰り返しです。

 

アラノンミーティングにも断酒が成功しているかのように見えた時点で行かなくなっていたので、心の頼り場もなく、ちょっと後悔。

 

予想もしなかったアルコール依存症者との生活。もちろん、いい時もあるけれど、公平に見て悪い時の方が圧倒的に多い。

本人は覚えていないので、あの旅楽しかったよね〜?とか言うのですが、いやいや、私は大変だったから。という感じ。

 

いつ平和な生活が訪れるのか?

 

 

アダルトチルドレン⁈

f:id:citrusgreen:20190219075614j:image

今日は久々にダンナがキレました。

ここのところ、ご機嫌も良くていい感じだったのに、少し喜ぶとこうやって見事にぶち壊されるから、期待しないクセがついてしまった。。

 

せっかくいい映画を観て、眠くなってベッドに入った途端、まだ眠くない彼は思い出した不満を私にぶつけてきてグチグチうるさいので、こちらも不機嫌に。

 

そのまま腹を立ててリビングに行ってしまいました。そのまま今日も引き続き無視、文句、嫌味。

 

心療内科のスタッフの方と話していた時に、断酒中なんです、と多少嬉しそうに報告しても、なんだか

「そんなの、まだまだ安心出来ませんよねえ。」風のリアクションをされるので、やはりそうだよね、と思うものの夢を壊されるような感じがしていました。

 

たまたま本棚を整理していたら、2年前もお正月から断酒していたことを発見しました。自分の手帳につけていたのですが、その後長くは続かなかったのは明らか。

 

断酒は2年、3年かかっての克服はザラ、と開き直らないとやってられませんね。

 

以前は大げんかする度に離婚してやる騒ぎになっていたのですが、断酒中の今は2日もすると、喧嘩のことなど忘れたかのように、「僕たち、離婚なんかしないよね、ずっと一緒だよね。」みたいな。

 

うーん、やっぱり小さい頃の実親からの愛情の薄さが奥底に眠っている気がします。

 

心療内科、なんとなく場違い感

f:id:citrusgreen:20190209170534j:image

夫が断酒を始めてもう少しで2カ月、彼自身の精神の不安定さがなんとなく落ち着いてきたおかげで、私もそれなりに平穏。

 

昨晩、精神不安定、時々パニクるような症状の話をしていた時に、自分で離脱症状にあるものの一つだ、と言ったのにはびっくりしました。

 

なんだ、自分でも多少は分かってるんだ。。

 

喧嘩ばかりして、私も気が狂いそうになっていた時に入れた心療内科の予約。

 

そのクリニックには、マインドフルネスをはじめとする、各種プログラムが揃っているとのことで、参加してみました。

 

1時間プログラムを細切れにお金を支払って受けられるのかと思ったのですが、長時間クリニックにいるのが基本で、いろんなプログラムをハシゴする形式、そしてお弁当も支給されるという、なんとも不思議なシステムでした。

 

短時間の診療、というのが入るのですが、それは単に保険治療にするためにやっているような気も。。

なんとなく微妙な気持ち。

 

ただ、いろんなプログラムを試してみれるのはいいのかもしれません。

ジェノグラムという、家族の系譜図、関係性、それぞれの人の性格、学歴、仕事などを書いているうちに、何かに気付くというものは整理としては面白かったです。

 

そこにいる人々はそれぞれなんらかの心の悩みを抱えている人なんだと思うと、こういうプログラムが有難い人も多いのだろうと思う反面、私はなんとなく違和感を感じました。

 

昔から「場の気」を感じてしまうので、合わない、と思ったら自分から場を変えるようにしています。

 

オープンミーティングで話す人たちの悩みの種類が多岐に渡るので、なかなか共感も出来ず、やはり私の場合は同じアルコール依存症家族のミーティングに出た方が良いと感じました。

 

病院、転居、離婚、職場、今まで自分の感じる力を信じてきているので、多分、このクリニックも私には合わなかったのでしょう。

 

メンタルクリニックなのに、そこら中にプログラム参加者として名前を記入させるのも居心地が悪く。。

 

これなら、アラノンミーティングのようにニックネームやファーストネームしか知らないグループミーティングの方がまだ気が楽です。

 

という訳で、ランチの後は近くのコーヒーショップに逃げ込み、ホッとひととき。

 

とはいえ、こんな風に1人の時間は心地良いです。

夫は普段、私が外で仕事している時間を埋め合わせるかのように、家でずっと喋っていて、私が静かに1人でいたい感じを全く気付いておらず、イライラすることも。(ある意味贅沢な悩みでもあるかもしれません。きっとずっと一人きりだったらそれはそれで物足りないのでしょうから。。)

 

そんな時はお風呂に1時間以上つかります。

貴重な読書&1人時間。

 

当面、ヨガやお風呂を取り入れながら、自分に合いそうなプログラムを見つけたら参加してみるようにします。

 

 

 

 

 

アディクション、中毒症のあとに現れる共通の症状について

f:id:citrusgreen:20190206091616j:image

あまりにもアルコールを断ってからの夫の気分のムラが激しくて、昨日は私も気が狂いそうになりました。

 

私自身も思ってもいないことを言ってしまったり、相手を傷つけたり、売り言葉に買い言葉には違いないんだけど、なんだか何やってんだろう、私。

 

夫はアルコールを飲んでいた時は次は暴力、モノを壊す行為に出ていたので、それがないだけマシなんだけど、言うことがいちいち頭にくるのです。

 

英語の方が情報が豊富なので、ちょっとググッてみると、ドラッグやアルコールをやめた後の共通の症状として次のようなことが書いてありました。

(あくまで個人差はあるものの、です)

 

Hostility or aggression

敵意、怒り
Anxiety, panic, or fear

心配、パニック、恐れ
Irritability and mood swings

イライラ、気分のムラ
Depression

落ち込み、絶望感
Exhaustion or fatigue

疲れ、倦怠感
Inability to sleep

不眠
Trouble concentrating or thinking

問題があることばかりに集中
Loss of interest in sex

セックスに興味がなくなる
Anhedonia, or the inability to feel pleasure

無快感、喜びを感じられない
Trouble with memory

記憶力退化
Sensitivity to stressful situations

ストレスへの対応困難

 

ざっと訳すとこんな感じでしょうか。

まあ、ぜんぶあるわぁ、、、と無性に感激⁈

やっぱり症例の数が違うわね、アメリカ、みたいな。

 

こうして、私も「これは病気のせいだ。」と思うことで、なんとか正気を保とうとしているこの頃です。

 

今週は自分のクリニックへ行ってきます。

数日離れることの効用

f:id:citrusgreen:20190114004314j:image

奇跡的に抗酒薬を毎日飲んで、断酒が1か月続いています。本人も飲まないで頭をスッキリさせたいという気持ちがやっと持続しているよう。

つい最近まで、飲まなくても飲んでいる時と同様、イライラが爆発しがちで、出てくる言葉はほとんどネガティブなことばかり。

 

若干雲行きが変わってきたのは、私が出張で数日不在にしてからです。

ずっといると八つ当たりの相手、でもいないとどうも寂しいらしく、少しずつ心を覆っていた厚い氷が溶けてきたようです。

まあ、ほんの少しですが。

 

いつまた豹変するか分からないので、今週はまたアラノンミーティングに参加しようと思います。

 

そして私自身のための心療内科も予約を入れました。治療中の人とどう関わるのが良いのか、知識としてももっておきたいと思います。

 

そういえば、お酒を辞める代わりに、何かに依存するのは本来はあまり良くないと思いますが、夫の場合はシュガーラッシュ。

 

ドーナツ、チョコレート、アイスクリーム、シナモンロール、身体に悪いもの達をがっつり食べています。

 

それまで注意しても喧嘩になるだけなので、今のところスルー。とりあえずお酒を完全に辞められることが先決です。

 

夜更かし、熟睡出来ないのもあまり改善されていないようです。

アルコールというのは、普通の幸せな生活から、いろんなものを奪っていきますね。

 

定期的に少しだけ離れて、お互いにちょっと寂しい、と思うことで、自分にとって大切なことを思い出してくれるといいなぁ、と思います。