ダーリンは外国人◆アルコール依存症克服チャレンジ

西洋諸国では、アルコール依存症は立派な病気であり、リハビリ施設も充実しています。外国人の夫との日本での生活は、何かとチャレンジばかりです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

曇り、雨、嵐・・・まれに晴れ。

アルコールを断ってからの不安定 離脱症状というと、手が震える、幻覚が見える・・・などが思い浮かぶと思いますが、断酒してから2ヶ月半たった今も精神的に安定しない夫を冷静に見ていて、本で読んだPost-Acute-Withdrawal Syndrome (PAWS) を思い出しまし…

断酒、続いています

逮捕事件があってから約1ヶ月半。幸い、今の所断酒は続いています。 お酒を飲みさえしなければ、大声の喧嘩もほぼないので(イラっとすることはあるけれど、それ以上に発展しない)、ご近所の皆さまにも迷惑をかけずに済んでいるのでは?と思います。いっと…

秋晴れと心の晴れ間〜カウンセリングスタート

爽やかな秋晴れ・・・ この清々しい空気感が大好き。短いからこそ愛おしい日本の秋。 プライベートが混沌としていた数週間、ブログのトーンも仕事のミーティングでの私の表情も暗かったとと思います。秋の訪れとともにそろそろ「です、ます調」に戻ってみよ…

夫の弁護士さんとの連携〜釈放まで

勾留が決まってから約1週間、リモートで仕事をしながらも毎日夫の弁護士さん、検事さん、そして警察署の人、誰かしらと電話で話す日々。 一人で抱えきれず、兄弟にだけはこっそり相談してメール等で心の支えになってもらっていた。 上申書を出す=被害届を…

警察へ・・・夫との面会

面会で持っていってよいもの 夫が勾留されてから、警察の留置所ってどんな感じなのかしら・・・?と思い、経験者のブログなどを読んでいた。 ごはんは当然美味しくなさそうだし、シャワーも何日かに一度しか浴びれなさそう、そしてテレビとかはないだろうか…

後悔と許しと・・・

駅で、その一発で人生が変わってしまう・・みたいなポスターを見かける。 酔っ払って他人に絡んで暴力をふるってしまう人も多いのだろうと思う。最近は夜遅くまで出歩いていることもないので、夜の電車の様子はわからないけれど。 今回、夫の飲酒、暴力がだ…

DVで被害届を出すのか、出さないのか?

コロナで家で過ごすことが多くなり、全世界的に配偶者へのDVが増えているという。DVにもいろいろとあると思うけれど、私は身体が明らかに傷つくもの以外にも、心にダメージを受け続ける言葉の暴力も立派にDVだと思う。怪我は外科にいくことになり分かりやす…

コロナ恐怖症 x アルコール依存 出口なし

今年に入って、コロナウィルス感染が世界中で広まり、もちろん舐めてはいけないのだけど、日本に住んでいるのに毎日のようにアメリカの増加具合を見ながら、異常に囚われている夫。 日本でも感染が微妙に広がってきた頃から、オンラインでマスクを何度も大量…